方針

幼児は小学校に上がるまでに、心と身体の独り立ちの基礎をつくることが大切です。自分の事は自分で出来るような生活習慣を身につけたり、お母さんと離れて大勢の中で元気に自分を表したり、お友達とのよい交わりが育ち始めるのもこの年齢です。
　生活団では、この大切な学齢前の三年間、子ども達が心も身体も健康に独り立ちできるようにと楽しく励み合います。
　週に一度子ども達は生活団で緊張して力一杯、お友達と生活し、多くの体験を新鮮に受け止めていきます。そして、生活団で経験したこと、約束したことをそれぞれ、ゆっくり心に繰り返しおこなっています。落ち着いた生活を通して育っていくことを願っています。

　集合日の他に音楽、植物、動物のお世話の日などがあります。
美術や音楽は生活の中から、自然の美しい色や音を感じる心、それを表す豊かな心を育てていきたいと考えています。

　食事も大切な教育のひとつとして、お母さん達が交替で作る昼食と軽食をそろっていただきます。この様に子ども達の生活を中心に色々学びあい、協力することが、お母さん達自身の成長の機会にもなっています。ご家庭と指導者が力を合わせて子ども達の成長を助ける教育の場が生活団です。　

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子供たちの様子

小学校入学前三年間、団体生活と家庭生活を通して子ども達が自ら良い生活習慣を身につけ、心も身体も独り立ちの基礎を築いていけるようにと願っています。
家庭との協力による幼児教育です。

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主な年間行事

日時	内容	場所
５月	遠足
８月	夏の集まり
１０月	体操会　遠足	春風公園など
１２月	クリスマス祝会
３月	６才組卒業式

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